積水メディカル株式会社研究開発統括部新領域研究センター大澤雅子主任研究員と実施した、アンチセンス核酸(ASO)の高感度検出に関する共同研究成果がBioTechniques誌に掲載されました。
本論文のProbe Alteration-Linked Self-Assembly Reaction(PALSAR)法に基づき構築されたASOの定量法は、生体に投与した当社の修飾核酸を導入したASOを、高感度かつ、高選択性で定量できる手法であり、医薬品開発への応用が期待できる技術です。
詳細については、下記をご参照ください。
Sensitive and specific quantification of antisense oligonucleotides using probe alteration-linked self-assembly reaction technology
Masako Osawa, Takurou Akiya, Funa Ogawa, Takao Suzuki, Masaki Yamagami, Tadashi Umemoto & Akira Ideno
Published Online:21 Jun 2023