学校法人愛知医科大学と、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施する創薬支援推進事業・創薬総合支援事業(創薬ブースター)の支援を受けた愛知医科大医学部の武内恒成教授の研究テーマ「脊髄損傷治療アンチセンス医薬の開発」の成果を実用化し、脊髄損傷治療薬を創成するため、共同研究契約を締結しました。

本研究に基づく医薬品の実用化により、様々なアクシデントで発生する脊髄損傷患者の麻痺を軽減し、運動機能の回復によるクオリティ・オブ・ライフ(QOL)を大幅に向上させるとともに、患者の介護レベルを下げ、患者の自立、社会復帰を進めて健康寿命を延ばすことにも貢献致します。
さらに、日本発修飾核酸技術に基づく核酸医薬品創出の産業基盤の構築と核酸医薬品の海外展開を目指します。

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